タオルとホイールカバーと養生テープで意外とどうにかなるものです。
あっ！すいません～と言う経験わたしも沢山あります。養生が甘かったと点とかそもそも相手が劣化し過ぎな事もあります。
しっかり保護しておけばお客様も視覚的に安心できますし、作業者側も”はっ”っと息を止めて部品着脱しなくて良いと思います。
ほんの数秒でぐぅ～っと安心を手に入れましょ？
正直綺麗すぎるバイクの作業が一番疲れます。
私のベルトやボタンやファスナーまでも念入りに注意する必要があります。
外装の置き場所から保管方法まで息を止める事が地味に多いです。
しかし少しの保護（養生）でその息を止める時間を短縮する事でき、ガシガシと作業も進める事ができると思います。
私が使っているものは
・バスタオル
・ホイールカバー
・養生テープ
この３つがあればたいてい物は保護出来ると思います。近年はアマゾンなどで容易に入手できるので揃えておけばクオリティーも安心感も充実する思います。
バスタオル 。ですが使い古しでも良いでも構いませんが折角であればテンションが上がる好きな色で好きな柄を選ぶと良いでしょう。
作業している様を見ても楽しくなると思います。
ホイールカバー は１セット持っておけばホイール着脱が心配度が一気に軽減されます。社外ホイールでピカピカですと怖いですからね。
養生テープ の長いもので最近は全然使えるなぁ～っと感じております。
価格も安価でサイズ（幅）も豊富にあります。150/200mm位が一番使い勝手が良いと感じでおります。
緑色は粘着がそこそこ強いので怖いな？っと思う時は自分の服に一回二回貼り付けて粘着を弱めて使うのもありです。
我々はメーカーの新車をくみ上げている訳ではありませんのでどうしても着脱でのリスクと言うモノが存在します。
出来る限りの保護をして何か起こるのと何もしないで発生する事態では結果は同じ場合でも発生リスクを遥かに下げる事ができますので是非取り入れて見ても良いと思います。
後、どうしようもない事も多々ありますのでお知らせしますね。
・塗装が劣化している
→タイヤ交換などビートを落とし時にタイヤに塗膜が付いて来てしまう場合。
本来のメーカー純正のパフォーマンスでは通常では剥がれないであろう事でチップする剥がれる時もあります。これは外からではわかりませんので古くなれば衰えると言う事も理解していただく必要があります。
・外装のおちんが折れる
→外す際は潤滑してカリを向こうから押して外しますがそれでも折れる事があります。
これも樹脂の劣化ですので仕方ありません。
→得体の知れないDIY塗装
ウレタンで仕上げているのであればまだしもアクリルで吹いてしまっている場合などはどうにもなりません。着脱で塗装が割れますし、ガソリンが少し掛かっただけですぐに溶けてしまいます。
メーカー純正並みのクオリティーが発揮できていない外装や塗装や処理に関しては触ってみないとわかりません。
更に外注で塗ったものでも”えっ？”こんなに脆いの？と言うモノも存在します。結局は人の手が介在しておりますし素材は中古です。100%完璧と言うものはありませんので広い心とゆとりも必要となってくるでしょう(*´▽｀*)
良いバイクライフを(^^♪
