2022年って・・・・来年じゃん?
しかももう9月だし・・・ねぇ。
私もえっ?そうなの?っと思ってしまいました。
教えて~ミツバサンコーワさん~っとポチポチ調べてみました。
ミツバサンコーワのバイク用ETCは全機種2022年以降もお使い頂けます。との事です。
え…?テレビで2022年でETCが使えなくなるって聞いたよ…?
って驚かれている方も多いのではないでしょうか?
実はですね…ETCに関係する規格は2種類あるんです。
①電波利用について定めたスプリアス規格
②ETCの情報安全確保の為のセキュリティ規格
最近①、②どちらも規格の内容の変更がありました。
どう変わったのでしょう…?
①のスプリアス規格は電波の強度などを定めた規格です。
電波を扱う商品はこのルールに沿った強さにして下さいね!という決まり事です。
このスプリアス規格の中のETCのルールが変更になりました。
この変更後のルールの対象になるのは2007年以前に技術的認証を受けた一部機種です。
ミツバサンコーワ製のETCは2010年デビューなので…
全機種新しいスプリアス規格に対応しています。
①に関しては問題ありません。
②のETC情報安全確保の為のセキュリティ規格に話を戻します。
ETC情報安全確保の為のセキュリティ規格は国土交通省が定める
ETC(料金所・車載器・ICカード)について、盗聴・改ざんなどの
不正防止を目的に定められた情報安全確保の規格です。
かんたんにお伝えするならETCから情報を抜き取られない様に
セキュリティの基準を定めたルールと言えます。
旧セキュリティ規格のETCについても将来的に使用できなくなる可能性が有りますが
少なくとも2022年という近い将来では有りませんのでご安心ください。
②に関しては新しいものの方が安心ですね。
それではもう一度適合表をみてみましょう。