ブレンボキャリパー 鋳造にゴールドって汚れが目立ってきついですよね。
しかし十二分に綺麗になっていると思いますよ(当社比)
キャリパーOHしていきましょう。
まずはリアから作業致します。
多少ダストシール周辺がゲジゲジしておりましたが距離・年月を考えると良いコンディションであると思います。
ウェットブラストでツルツルすべすべの仕上がりにしておきました。
中身から若返る?感じです。気分はパンツはイタリア製でいきます(*’ω’*)
メーカー品だからと言って信用してはいけません。
人が介在する箇所にはミスは起こりえます。少しの積み重ねが良い効果をもたらすと信じております。
CCI MR20 メタルラバー グリス派の方に是非試して頂きたい逸品。
ウルトラ作動良いですよ。
30/34ブレンボキャリパーをOHしていきます。
全体的に汚れがあるのは鋳物と色のせい?アルマイトキャリパーなので作業は比較的楽です。
と言う感じで此方も綺麗に仕上がりオーブンで完全乾燥してから組み付けていきます。
ピストンは再利用、シールとオーリングは新品交換致します。
なんで?ブレンボはこのオーリング設定ないのでしょうか・・・・
耐フルード用でなければダメですのでご注意ください。
フルードのエア抜きが終わったらまた外してピストンの揉みだしをしてあげると非常に効果的です。
シールのアタリが素早く付きますのでいきなりタッチが上質になりますよ(*’ω’*)
と言う感じでフロント組付け完了です。
残り作業のリア組み付けとオイル&クラッチフルード交換はまた明日。。。でっす。