○○用はそのままボルトオンで装着できる?はず・・・と私も思っておりました。
たぶん、自分で作業した事ある方であれば経験した事はあると思います。
取付位置に無理があって持ち上げたり引っ張ったりしないとネジが通らない、着脱にコツがいる、アホみたいに部品点数が多い、手が4本必要、確実にどこかに接触しているなどなど・・・
純正ノーマルの様に誰が作業しても着脱でき、部品として機能していないと基本問題かと思います。
社外だから。。。。そうなのかな・・・・
社外カウル一つにしても同じく。
私なんかは基本穴を開けて欲しく無い派です。
ステー側の公差やカウルの歪みや穴開け公差
そして転倒歴まで考えたらまともに付く訳ないと考えます。
穴位置に関してはバカ穴か長穴にするかパワープレーを駆使するしかないです。
しかしそんな風にしたら当然売れません。フィッティング穴開け加工もベラボーな費用になります。お上手なバランスで成り立っているのです。
綺麗な設備で全てが高品質に生まれていると思ってはいけない。。。かも。
そういうメーカーもありますし、そうでもないメーカーもあると思います。
そうなると管理に対しても状況は近しくなります。
この事を頭に入れておくと色々と見えてくるものがあります。
どうみても同じようなモノがなぜ安価なのか?
近しい製品にしているから足りない部分は頑張ってよ。
安いんだから。もちろん長くは使えないよ!自己責任で。
と言う隠語が含まれているように思えてきます。
経験上、ほぼそうではないかな・・・どうでしょ?
どうやってもまともに装着できないものも色々と経験してきました。
取りあえず付いていれば良いのであれば付ける事は可能です。
捩じって引っ張ってネジ通して締めてしまえば装着は可能です。
しかし部品を付けた側も
”あ~この部品次、絶対外したくないな・・・”っと思う筈です。
一期一会の関係性であれば私も正直やっちゃいたいですよね・・・
作業効率も収益性も良いですから。
自分のバイクを全く触らないお客さんは、全くその状況は知りませんから関係ないと言えば関係ありません。比較対象もありませんしね。。。
メーカー純正でも死ぬほど整備性が悪いものも正直あります。
そういう体験・経験から仮に自分が作業するものや作るもの位はシンプルな構成でより良い構成でしていきたいと日々思います。
部品が付いている・付いていないと言う枠で判断されると全く意味をなさない自己満足の領域でしかありませんね・・・実に悩ましい・・・