スポーツスター1200 モトガジェット クロノクラシックCHC-B8-YLC取付

社外メーターでの車速センサー。

選んではいけないのは”マグネット式”。

取付もブレーキやスプロケットなどの消耗品にマグネットを取り付けるので、
後の手間を考えると選ばない方が良いです。

これはシフトインジケーターも同じくですので注意が必要かもしれません。

取得のパルス数は多ければ多い方が良いと思います。

1周で1パルス。拾わない時の誤差は非常に大きいです。
仮に1周で5パルス。全部拾わない事はあり得ないので損失は少ないです。

チェーン回りが綺麗なお客さんにしか施工しませんがドライブスプロケットからの取得がパルス数も非常に多く、整備動線上にある事が少なく、リアホイールの様にチェーン調整で移動しません。
そしてほぼ見えませんので付けれるのであればドライブスプロケットから取得すると良いでしょう?*センサー長の問題もあるので仕事ではあまり受け付けませんが・・・

リアサポートにネジ山を切って固定する方法にしました。

速度センサーをリアの車体側から取得する時の注意。

2本ショックの場合、リアショックの付け根やスイングアームから取得すると整備性も悪く、
ホイールを外した時やチェーン調整でいちいちセンサーを調整しなければいけません。
非常に整備性が悪いカスタムバイクになってしまいます。

取れる所から安易に取得するのではなく、最も取りたい所から取得すると良いでしょう。

私的には板材の長穴よりも見た目も美しい丸棒&カラーが最もシンプルだと思います。

M6一本で固定されております。
脱落心配であればボルトを長くして背面ロックでもOKです。

ブラケットを緩めれば首を振るので外~内への調整は容易。
そしてホイール回りを外して整備したい時もEASYです。
常に作業側目線で進行しております。 後先考えずに付けるだけなら一瞬?です。

現状、変なボルトが取付られておりますが融通効く範囲にしておきました。

下側に見えない様にレイアウトすればOK?GOOGLEです。

ドイチェのカプラー待ちでございます(*^-^*)

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