誰もが思っている筈。。。多分効果はない・・・きっと無い筈。
ケミカルやロックナットが希少な時代、過去の産物?なのでしょうか。
私は基本的にはどこにも使わない様にしております、見つけたら嫌いなので一斉撤去の方向でございます。
スプリングの反力と食い込みで緩みとめ抑止?
スプリングの反力(圧縮する力)がネジの軸力よりも圧倒的に低いので正直厳しい・・・・と言うか間違いなく気持ち程度。。。。
食い込みに対してはどうでしょうか?
スプリングワッシャーが食い込んで脱落の抑止は一瞬あれば良い位・・・かと。
本当に気持ちの部分ではないでしょうかね。
これで緩み止め効くならもっと必要とされている筈。
良く見て!近年車の純正で最近見かけましたか?スプリングワッシャー。ナンバー位?(陸自)
良い所70-80年代までしか使っていないのではないでしょうか・・・
旧車を扱う店ではまだ見かけますね。
普通に考えてみると効果がハッキリしない上に部品点数も重量も増えて何も良いことはない筈。
ボルトの首下管理も若干怠いです。。。
素敵な意見を見つけました↓
ばね座金のばね力は保証されていません。そもそも参考値すらない。つまりばね力がどれくらい期待できるのか計算しようがない。っと・・・・
やはり過去の産物・・・願掛け的な。
また逆に緩みやすくなると言う結果もあるそうです。
しっかり締結が基本なのではないかと思います。メーカーが使わない訳ですね。
ばね座金の弾性力は、ねじを規定のトルクで締めつけた際の軸力と比較すると非常に小さく、ばね座金の弾性力が効き始めるころには、すでにねじはゆるんでいる状態だと思うんだ。
たとえば、M8で強度区分10.9の鉄鋼製の六角穴付きボルトの許容最大軸力が23,000Nに対して、M8用のばね座金を圧縮するために必要な力は約500N(ネジゴンによる試験値)と、大きな差があるよね
と言う事で安心してスプリングワッシャーを外せますね?みなさん。
さようなら・・・スプリングワッシャーさん。