クラッチは外から確認できません。
外して画像の様になっていれば即交換ですがこの様な状況は稀。
20年経過車だったらウダウダ言わずに交換しておけば、所有している間はもう大丈夫かもしれませんよ。
部品供給がいつまで続くのか?
クラッチと言えばFCCのモノがあります。
しかし未来永劫あなたの車種がラインナップされ続けるかは正直微妙です。
更に価格的にも上がる事はあっても下がる事はないと予想します。
明日から早速500円貯金はじめましょうか?
街中ではクラッチの異常は発覚し辛い(‘;’)
ガバッ!っとアクセルを開けた時やガッツリ回転を上げた時にクラッチの滑りは発生する事が多いです。
クラッチは”ブレーキディスクとパッドの関係”に少し似ていてます。
ブレーキディスクが焼けて歪んだり、パッド磨材が硬化しても最大のパフォーマンスは発揮できない筈ですし、お互いの足を引っ張りあい悪くなっていきます。
滑り出したらもう止まらない・・・状況は悪くなっていくでしょう。
純正品よりもFCCクラッチ
これは私の予測ですがメーカー純正部品は基本的に大きな互換性や輸出規制が無い限り、当時の設定まま供給し続けると思います。
これは良い面と悪い面がありますがクラッチに関して言えば社外のFCCが現代の材料や処理を使って供給してくれているのであれば選ばない手はありません。
20世紀の頃は粗悪な強化クラッチと謳うハイパー高レートのクラッチスプリングが同梱されそれと組むだけ。
確かに滑らないがハイパークラッチレバー操作が重くなりライディングに支障が・・・・
そんな心配もなく安定したクラッチ性能を味わえる良い時代になったのです。
20年経過車は潰しておいて良いポイントだと思いますよ。