アフターパーツを選択する際に非常に大切な注意点があります。
オーバーホール可否やスモールパーツの供給などを必ず確認しておく必要があります。オーバーホールができないものやスモールパーツの供給がされないものも実際にあります。後に困らないために購入前にチェックしておきましょう。
洋服で言う洗濯/クリーニングの可否や靴のリペアを知るのと同じです。
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アフターブレーキキャリパーはシール類/メンテサービスがしっかり供給されるのか?
もしくは正規代理店でオーバーホール受け付けてくれるかなど購入前に必ずチェックしておかないと後に大変な目にあいます。
価格の面においても知っておくべきでしょう。
仮にオーバーホールができないものであれば買い替えなければいけない状況になります。
買い替えで金額的に安価なものであれば良いですがそうでない場合は痛い目に合います。もし万が一ブレーキキャリパーシールやリアマスターのカップが供給されないのであればその部品を諦めなければいけない事態にもなってしまいます。
更にデザインに惚れていたのであれば代替するのも辛くなりますよね。
サスペンション.フロントフォークなどもあまり奇抜なものは注意が必要です。画像はヨシムラKYB40φ
オイルシールやスライドメタル等は基本的には規格品ですので見つかれば流用が可能です。
しかしインナーチューブなどは意外と専用設計になっていたりして外径や長さ等の寸法がうまく合わない場合があります。
もし万が一の転倒や事故で修復不能な場合に前回りごっそり交換と言う非常に痛い出費となります。常にリカバーが効くように考えておく必要があります。
オリジナル(純正)は偉大だった?
いつの間にか数十年と言う月日が流れて絶対安心の純正部品の供給する危うい時代になってしまっております。
名車?と言われるZやCBであればまだリカバー可能ですが珍車?と言われる類は延命する事はかなり大変になっているのではないかと思います。
アクセルワイヤーひとつ、外装ひとつすら手に入らず、アフターパーツも存在しない場合は中古部品や部品取り車カバーするしかありません。
常に先読みをしておかないと乗り続けてはいけない世の中になりつつありますし高級な趣味になっている事を日々痛感しております(・´з`・)
部品の価格は下がる事ありませんので余裕がある時に自身でストックしておくことをお勧めいたします。