亀倉油圧パンチャー改(*’ω’*)
油圧プレスで入れるよりも
・スペース融通が利く
・対面基準になりほぼ真っ直ぐ圧入可能
油圧プレスってガタガタですし、別に面が出ていないと思うのですが・・・・
如何でしょう。。。
面って何と言われると・・・地べたの水平から・・・・地球は丸い?です。
抜く時はプーラーとセットプレス併用。
温度差と油圧の力は偉大です。。。。
マンパワーのか細さを感じる事は多いです。。。
専用のアタッチメントを用いて温めてプレスでぽろり・・・技やコツは皆無です。
油圧プレスは特に面は出ていない?
見ての通り全てがルーズに作られております。
そうで無ければ上下のベッド移動などが成立しません。そこそこいいとこ出てますが。
実は油圧で圧入してしまうとそこそこ斜めでも入ってしまいます。
ん?やべ?っと思った時点でギィーっと筋ってしまう事ありますのでルーズには進行できませんよね。
パンチャーは対面基準で入れれるのでGOOD♬
圧入作業は非常に楽です。
位置決めが簡単に出てしまうのでクイクイ♬でございます。
画像のようなスイングアームの狭い箇所でも楽々圧入できます。
油圧プレスだとかなりトリッキーな姿勢でお客さんには見せれない姿かもしれませんよね・・・
旋盤でアタッチメントを色々作らないといけない
これが手間ですよね。
ただでさえ圧入系はアタッチメント命で都度必要があれば作らないといけないのですが、それに追加しなければいけません。
便利じゃん?書きながらもちょっとマニアックなのでチャレンジできる人には良いと思います。
ステアリングのレース圧入も楽々ですので失敗しない確実な圧入を求める方にはお勧めですよ~