さてメンテナンスの続きを行います(‘ω’)ノ
キャリパーの状態は問題ないでしょう。
ピストンはアルミなので安心です。古いキャリパーの「ダストブーツ」って今更ながら「良い」ですね。ピストンが本当に汚れ辛くてGOODです。
チェーンはしっかりしごいて注油しておきました。
手で触るととチェーンの「摩耗具合」が本当によぉ~くわかりますよ。
レバー回りも外してお掃除&注油しておきました。
レバーはものによっては「甘締め」で成立するものもあります。
状況によって判断しロックナットなど上手く活用していきましょう。
ちょっとお高い?潤滑剤「トリフロー」当店はコイツを愛用しております。
なんてPTFE(フッ素)配合のものって珍しいですよね。
私の印象ですが「非常に浸透し易く最低限の量でスムーズ」になる印象です。
チュ!っとさせばスムーズで持ちが良いと言う感じ。
ステップ回りも仕上げていきますね。
時代的には中々手間の掛かった構造ですね。流石ビモータ。
サイドスタンドも含めて綺麗にしておきますね。
左右ともベース仕上げておきました。
こういう時に「素地」って最高だなぁ~っと思います。
ディスクは参考までに厚みを計測しておきました。元がいくつなんだろうか・・・
スピードとタコワイヤーも注油しておきました。
この辺りも「使えるなら長く」が良いと思っております。
フルードも交換しました。
右の画像が黒いのは「下のアルマイトボディー」が透けているからですよ。
全体的に程度が良いので助かります。
明日プラグを交換して完成予定ですよ(*’▽’)
(*´ω`*)今回紹介したもの~
ポチップ