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「X-LOCK」と言う便利な機能がございます。
電動グラインダーの砥石を工具不要で
「ワンタッチ」で着脱できるとても便利な機能。
この素晴らしいを「BOSCHさん」が開発しました。
マキタにも一部のモデルに採用されております。
この「80年の歴史」を覆す機能をいろいろ調べてみました(*´ω`*)
X-LOCK とは? ボッシュが開発した新機能
工具不要 外す時はレバーを引くだけ 取付は嵌めるだけ。
とっても便利なのです。
マキタも含め様々な会社も採用してます。
驚くほどにシンプルかつ高効率(´ー`)
誰もが素晴らしいと思う事は間違いありません。
通常の電動グラインダーで砥石を交換する場合は
フランジ/固定ナット/レンチを用いて固定します。
この方法が80年以上変化ありません。(BOSCH談)
逆を言うと「80年の信頼性」
砥石の交換は確かに面倒です。
しかしそんなに頻繁に換える人でなければ
砥石の交換は
「別に手間はこんなもの」
それ以上でも以下でもないので長い間、変化なかったのかもしれません。
ある意味完成している?
X-LOCKの「メリット」はどんなものなんだ?
●砥石の交換がとても楽
●通常の電動グラインダー本体価格は然程変わらない。
●センターに固定ナットがないのでナットの破損や摩耗しない
●ディスクの取付方向が決まっているので逆に取付はできない仕組み
(ダイアモンドホイール)などには安心。
●「X-LOCK用砥石/刃」は通常グラインダーでも使用可能。メリット?
X-LOCKの「デメリット」はどんなものなんだ?
●砥石や刃の選択肢が少ない
モノタロウ 研磨剤 カテゴリー調べ
「X-LOCK 64件」 に対して
通常グラインダー 「切断3277 ディスク研磨剤2415 研削砥石745」
話にならない。。。
●通常のグラインダーよりも「砥石や刃の入手が簡単ではない」。
●刃の価格は? 「通常グラインダー砥石100円/枚~ X-LOCK砥石260円/枚~」
大まかですが「1.5~2倍近い」開きがある。
(通常ロック式グラインダー)
GA418DZ 100MM パドルスイッチ
GA518DZ 125MM パドルスイッチ
実売はもう少しリーズナブルです。
「X-LOCK式グラインダー」
*ヘッド部分に「緑のレバー目印」
GA420DZ 100MM パドルスイッチ
GA520DZ 125MM パドルスイッチ
定価単位ですとほんの少しの差です。
機能的には本当に素晴らしいと思います。
しかし在庫している砥石や刃の問題、砥石や刃の価格や選択肢を考えると
正直、現実的ではありません。
この先「躍進するか?」「衰退するか?」
かなり難しいですよね。
初めてのグラインダー
最初から「X-LOCK」を選択するいう手もありだと思います。