知っている人は「知っている」(*´ω`*)
どの位前から一般的に採用?になったのかは調べておりません。
しかし
私が知ったのは去年2022年の年末。
グラインダーは至って健康なので新しい機能を調べる事もありませんでした。
「実はあまり知られていない?」のかも?
と思い
その利便性とデメリットを思いついたまま書いてみました。
ご賞味ください(´ー`)
パドルスイッチ・ブレーキ
(握るとON)(離すとOFF)そのまんまの機能
パドルスイッチ・ブレーキ(握るとON)(離すとOFF)そのまんまの機能。
しかし従来のグラインダーはONで「常に全開」
手元のスイッチをOFFにしなければいない。
要は「ON/OFF操作に両手が必要」で
もし落としたり・すっ飛んだ時の危険性があります。
パドルスイッチは「アクセルのような操作ではありません」
微妙な握り具合での回転調整は不可
握ってON 離してOFFそれだけ。
OFF時の余韻?回転は少なくすぐにSTOPします。
ダイヤル回転調整で自由度拡大
もう少し回転を落として
「安全」に「繊細」に「大胆」に削りたい時ってあると思います。
ベルトサンダーでは時間掛かって「少しだるい」
もう少し手早く削りこみたいそんな使用も可能になりました。
ベルトサンダーの様にグラインダーが使える印象に近いのです。
「自動変速」付き
「高回転から低回転へ下げる機能」
高回転・軽負荷から一気に「グっ!」っと食い込んで
重負荷になると「自動で回転下げ」トルクモードに変速してくれます。
WAO!(´ー`)
またそれ以上の負荷をかけると「AFT」と言う回路が機能して動作STOP。
安全性が非常に高くなっております。
ぎゅいーん!ぐぐぐぐ~・・・
STOPと言うイメージ?です。*過信は厳禁です。
便利ちゃー便利。
ダイヤル変速は5段階 これはかなり画期的。
ほんと!かなり画期的。
かつて私は100V回転コントローラー回転調整しておりました。
しかし回転コントローラーは「回転が安定しない」上に
回転を落とすと今度は「トルクが無い」のです。
要は使えないんですね。
そんな中、最近のマキタグラインダーには一般採用?されているんです。
私も昨年までこんなに進歩しているてゃ知りませんでした。
*他社もパドルスイッチ・ブレーキは幅広く採用
電動グラインダーって旧来通りで
「こんなもの」と言う印象で代り映えするものではと。
しかし既に21世紀グラインダーも少しは前に進んだようです。
(デメリット)使い勝手は用途によります。
電源ONのまま連続使用を続ける人には「不向き」。
スイッチを握り続けなければいけません。
これはちょっと疲れますよね。
(デメリット)バッテリーがあるので重い。
*バッテリー式
バッテリーが端に取付られているのでやはり重さを感じます。
バッテリー容量少ないものに変更すれば少しはマシに
(デメリット)バッテリーがあるので長い
バッテリー取付部&バッテリーがあるので「従来機より相当長い」
これは一般的な「普通?のグラインダー」と比較します。
通常の機能しか持たない100Vグラインダーは長さ「260MM」ほど。
しかしGA418D当たりは「382MM」もあり
「120MM」近くも長いのです。
連続使用・重さ・長さはたしかにデメリットだが
たしかにデメリットはありますがこれはどちらかと言うと
「連続での使用」の場合のみな気がします。
短時間で「ちょいちょい」と削りたい人には
「こんなグラインダー待っていた!」っと感じるのではないでしょうか。
我々が思っている以上に
電動工具もバッテリーも進化しております。
「あったらいいな?」と思ったときは
その製品を調べてみると既に画期的な事が起きている可能性は高いですよ。
もう21世紀ですから・・・(*´ω`*)